人生のヒント

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「仁義なき宅配: ヤマトVS佐川VS日本郵便VSアマゾン」を読んだ感想

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仁義なき宅配: ヤマトVS佐川VS日本郵便VSアマゾン

前回、物流業界のこと、なんも分かってないのにも関わらず、ある運送会社への怒りをブログに書いてしまったのですが、運送会社の気持ちを知るために、こんな本を読んでみました。

「仁義なき宅配: ヤマトVS佐川VS日本郵便VSアマゾン」

 

嘘です。運送会社の気持ちを知るためにというのは、嘘です。

アマゾンに興味があったんで、アマゾンを調べている一環として読みました。

 

この本の目次はこのようになっています。

第1章 迫り来る“宅配ビッグバン”
第2章 佐川「下請けドライバー」同乗ルポ
第3章 「風雲児」佐川が成り上がるまで
第4章 ヤマトはいかにして「覇者」となったか
第5章 日本郵便「逆転の独り勝ち」の真相
第6章 宅配ドライバーの過労ブルース
第7章 ヤマト「羽田クロノゲート」潜入記
終章 宅配に“送料無料”はあり得ない

目次だけ見るとアマゾンのことが書かれていませんが、本当にアマゾンのことはほとんど書かれていません。

アマゾンから配送業者への相見積もり交渉がすごい話が書かれていますが、交渉の内容が書かれていないので、交渉術とか知ることは出来ません。

アマゾンのこと知りたかったのにな。

 

けど、読んでみると、なかなか面白かったです。

今の日本の3大運送会社であるヤマト、佐川、日本郵便について成り立ちと、トラックに乗ってドライバーの仕事ぶりを体験したり、ヤマト「羽田クロノゲート」というベースと呼ばれる配送の中間地点に潜入した体験記が書いてあります。

 

ヤマトや佐川では、サービス残業の横行や、下請けへの激しいコストダウン要求で、今の日本社会を見ているようで、どこの業界も厳しいな~という印象を受けました。

対価あっての厳しい仕事だと思うんですが、そういうの無しで働かせようとしてるんで、辛いですね。

やったらやるだけ給料が上がらないのは、労働者として辛いと思います。

 

ヤマトは客の満足のため、従業員が考えて行動すると書いてありましたが、客の満足の前に自分や家族の満足があってこそいい仕事ができて、客の満足につながるのだと思います。

私の家に来るヤマトのドライバーは、なんか鬱憤がたまっているようですし、「羽田クロノゲート」潜入記で、潜入して働いていた筆者も鬱憤がたまっていたようでした。

 

 

佐川は、この本を読んで、企業の成り立ちを知ったら、代表の電話窓口がなくて統制を効かせないようになっているのも仕方ないな。と思いました。

客からしたら、知ったこっちゃないですが。

自分の体験と本の情報から下請けに任せっぱなしな会社のイメージがしてきました。

 

 

日本郵便は、あまり悪く書かれていない印象でした。

ゆうメールのような軽い郵便がほとんどだからかもしれません。

 

 

まとめ

本当、やったらやった分だけ稼げるようになるといいのにな。と思います。

読んでいるうちに、自分のことに置き換えるようになり、嫌な気持ちになりますが、運送会社の歴史みたいなものを掻い摘めて面白いので、気になる方は読んで損が無いと思います。