人生のヒント

私が経験したことが、誰かの人生のヒントになればと願い書きます。

家族や恋人、大切な人がうつ病になった方へ伝えたいこと

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私がうつ病と診断された当時付き合っていた彼女(現嫁)には、大変苦労をかけ続け、今も尚、その心中は計り知れぬものがあります。

 

私の昔話

私が診断された当時は、私は会社を休職し、彼女も仕事についていけなくなり後に会社を辞めました。

二人とも親元を離れて暮らしていたため、親を頼ることもできず、結婚前でしたが二人で同居して生活することになりました。

 

私は休職中で、彼女は就活中。後に転職。

私は一日中家にいたので、家事をできたはずですが、家事をやる気持ちやエネルギーがなく過ごしていたため、彼女が帰宅してから彼女がほとんどやってました。

彼女の負担はかなりのものでした。

家事を放棄した状態なので、よく彼女からお叱りを受けていました。

当時は何度叱られてもなかなかできませんでした。

最近はエネルギーが蓄えられてきたと思うので、彼女の負担を減らそうと家事をやろうとしてます。

 

何故こんなことも出来ないのか?と思うのは、健康な人と同じように接してくれるからです。

「うつ病」を健康な人が理解出来ないだけです。

 

「うつ病」のことをWikipediaにはこう書いてあります。

うつ病は、気分障害の一種であり、抑うつ気分、意欲・興味・精神活動の低下、焦燥(しょうそう)、食欲低下、不眠、持続する悲しみ・不安などを特徴とした精神障害である。

言葉にしても理解出来るものでは無いです。理解する必要は無いです。

理解してもしんどいだけです。私も昔はそんなこと理解できませんでした。うつ病になってから理解するのです。

主治医ですら理解してないなと思うことあります。知識だけだなと。

うつ病を他人から理解されないことを何年もかけて慣れていきました。訓練です。

きっと、うつ病の人はその状態に慣れていくことでしょう。

私は、理解されないから公言したくないです。そのため、ほとんどの人に公言していません。

 

だから、うつ病の人が家事をしなかったら叱っても良いのです。

一緒に住む上で家事を負担し合うのは、当然のことなのだから。

 

 

健康な人がうつ病を分かってないな~と思ったエピソード

私のことをうつ病ということを知っている人から「借家住まいじゃなくて、住宅ローンを借りてでも家を購入したら?」と言われたことがあります。

もちろん住宅ローンを借りて家を購入することは出来ます。そういうローンがあることを知っています。

しかし、収入保障保険や団信のような生命保険に入ることは出来ません。

告知義務があり、審査に落ちてしまいます。告知しなくて良いようにするためには、病院に行かずに保険会社が指定している年数を経過しなければなりません。

正直、家を買いたいです。嫁を安心させたいです。

 

 

住宅ローンを借りられるくらい健康な人と同じような状態であると普段接している人が思うくらい普通に見えるにも関わらず、私と会ったことが無い保険会社は「うつ病である」という告知に健康な人とは違うと判断をするのです。

 

うつ病になった人の外見は、健康な人と変わらないでしょうが、中身は、別物と考えた方が良いでしょう。

薬で無理やり元気になっているだけです。

そういった意味でうつ病のことを保険会社の方が理解していると言えます。

でも、普段接している人が自分のことを健康な人と同じような状態であると思ってもらえているのは嬉しいことです。

 

 

家族や恋人、大切な人がうつ病になった方へ伝えたいこと

もし、あなたがうつ病になった方とこれからも一緒にいたいと思うのであれば、自分本位でいてください。

自分のやりたいことを一番に考えてやりたいように行動していってください。

仕事も遊びも何もかも。

私の嫁も同じ立場にいますが、自分のやりたいことをやるのが精神衛生上一番良いと言ってました。

 

うつ病になる人より、周りの人の方が大変だと思います。

色々考えるなと言われても色々考えちゃいますよね。

きっと、自分のやりたいことをやっている時だけは、色々考えずに済むと思います。

 

 

もし、あなたがその人と別れたいという気持ちがあるなら、別れるという選択をしても良いと思います。

あえて苦労を選ぶことは無いです。ただ、悔いが残らないようにちゃんと考えて結論を出してください。

あなたの人生はあなたのものですから。自分本位で生きていってください。