人生のヒント

私が経験したことが、誰かの人生のヒントになればと願い書きます。

転職するのを迷っているのなら転職しない方が良い

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この記事を読んでいただいている方は、転職するのを迷っていると思います。

タイトルから結論を書いてしまいましたが、転職するのを迷っているのであれば、転職しない方が良いです。

最終的な判断はご自分でしなければいけません。意見の一つとして読んでいただければ幸いです。

 

自分の経験

私は、1社転職した経験があります。

大学を卒業をしてから働き始めた会社は、中小企業でした。

働き始めた当時は、景気も悪くなかったため、仕事も多く、精力的に働いていました。

当時は、色々な仕事を成功させて自分では仕事ができる人間なのだと思い込んでいました。

そんな日々の中、リーマンショックという世界的金融危機が訪れました。

 

リーマンショックをきっかけに景気が悪くなり、仕事も減っていきました。

当時、自分が仕事ができる人間なのだと思い込んでいた私は、何故自分がこんな目に合うんだろうと思っていました。

仕事量が減っていたので、時間が取れた私は転職活動を始めました。

「仕事をしたい。」「お金が欲しい。」そんな想いだけで転職活動をしていました。

 

そんな中、転職先が見つかりました。

自分はどこに行っても出来るという根拠の無い自信があった私でしたが、慣れた環境を離れることにどこか不安を覚えていました。

転職先は、「仕事がある」し、「給料も増える」。要望通りでしたが、前の会社も慣れた環境だったので、離れることを惜しく感じました。

転職する理由が仕事があることと給料が増えること、それだけ。

自分の身の丈、仕事の内容、やりがい、環境、もっと考える要素はいっぱいあったはずですが、そういうことを考えずに転職をしました。

 

転職してからは、新しい仲間と一緒に働き、新しい仕事をして成功させるぞ!と息込んでいました。

上司が求めているレベルの仕事ができずにいつも怒られていました。

やった仕事もやって当たり前。と誰のために仕事をしているのかも分からなくなり、根拠の無い自信も打ち砕かれました。

それでもめけずに会社に行き、仕事をしていましたが、ある日、転職する前はあれだけ働きたいと思っていたのに、仕事をすることが辛くなっていました。

そんな日々が続き、体調を崩し、会社を休みがちになりました。

精神科の病院に行ったところ、うつ病と診断をされ、休職しました。

 

もちろん、そんな環境の中でも仕事を生き生きとこなせる人はいます。

個人的な体力の、身体の、精神の問題があります。

転職が成功する人もいるし、失敗する人もいるのです。

 

転職するのを迷わずにキッパリと転職できる人は、失敗したと思っても後悔は無いでしょう。

転職するのを迷っても転職した人で、成功する人も後悔は無いでしょう。

問題は、転職するのを迷って転職した人で、失敗した時です。

 

転職を迷ったら

もし、転職したいと思ったきっかけが不景気で仕事が無いのであれば、景気が良くなるまで待つのが一番です。

不景気が原因で会社が倒産してしまったのであれば、転職せざるを得ないのですが、転職を迷うレベルの話ではありません。

会社が存続しているのであれば、仕事が無くても、堂々と居続ければ良いのです。

 

 

もし、「自分に実力があると思い込み、もっと給与がもらえるはずだ。」という気持ちで転職を志しているのであれば、今の環境を見まわしてください。

今の環境が良いのであれば、転職しない方が良いです。

社会は、悪い環境の方が多いくらいと思った方が良いでしょう。

良い環境もあると思いますが、今の環境より良い環境を求めるのであれば賭けです。

 

 

私は、何が何でも転職するなとは言ってません。

環境が良くないなと思ったら、良さそうなところに転職するのも良いでしょう。

給与がもっともらいたいというのが、自分のモチベーションになるのであれば転職しても良いでしょう。

もっと名誉が欲しいと思ったら、名誉を得られそうなところに転職するのも良いでしょう。

 

ただ、転職するかどうかを迷っているうちは転職しない方が良いでしょう。

長い目で見れば、状況は変わります。

一時的にものごとの全体を見ずに重要な判断をすることで後悔することは多いのです。

 

とは言え、私もこれからの人生まだ長いと思っているので、この失敗を糧に前向きに生きていくつもりです。

こうやって失敗を伝えることで、誰かの助けになるのであれば幸いです。